文系が相対性理論を自力で思いつくためのブログ

ど文系の私が何気ない日常をヒントに、相対性理論を自力で思いつく話

天気のはなし〜深海が最強〜

〜情報社会では、記憶を消しゴムではなく、大量の情報で上書きして消す〜

 

 

今日は上司と打ち合わせがあった。

めちゃくちゃ緊張したが、なんとかやり過ごした。

正直、色々言われて少ししんどいのだが、仕方がなかったと割り切ろうと思う。

あとは週末に向けて過ごすだけである。

 

今日はジムに行けなかった。

しかも、昼にラーメンを食べた。

美味しかった。幸せである。ではない!

昨日の、「明日から頑張る」宣言はなんだったのか?

明日からは本当の本当にダイエットをする。

 

 

今日のテーマは「天気」についてである。

 

このテーマにした理由は、今日が雨だったからである。

今日から、タイトルの横にサブタイトルを付けることが増えるかもしれない。

理由は簡単で、すぐに脱線するからである。

 

 

 

天気というのは、一日の成果に大きく影響するように思う。

雨というだけで一日のテンションが下がる、というようなものではない。

例えば、工事現場の人にとって、雨の日というのは集中力を維持するのに苦労するように思う。

特に滑りやすいであったり、視界が悪いといった、具体的な危険も存在する。

 

とはいえ、雨が降らなければ、水不足という問題が発生してしまう。

人間を生物学的に見ると、雨という現象がなければ生物は地上に出てこなかったかもしれない。

 

と、ここまで書いていて思い出したのだが、昨日深海魚は星が見えない旨の記載をした。

深海魚は雨が降ることも知らないのだろう。

そう考えると、我々にとって大きなイベントである天候に、全く左右されないという点で深海は有効なのかもしれない。

将来的には宇宙に住むよりも、深海に住む方が現実的なのかもしれない。

 

ちなみに、強い風というのも大きな影響を与えるように思う。

なにせ電車が止まる。

飛行機も欠航になるだろう。

昔、パイロットは航行中に地上の煙突の煙がどの方向にどの程度靡いているかを見ると聞いたことがある。

そう考えると、パイロットには一般人以上に目に見えない風が見えているのかもしれない。

同じ理論で、空を飛ぶ鳥たちも風の影響を大きく受けるだろう。

そう考えると、将来的に空に住むというのは現実的ではないだろう。

 

曇りの日はどうであろうか?

そもそも曇りとは何なのだろうか?

「空が雲で覆われていること。曇天とも呼ばれる」とのことである。

ちなみに、雲と霧の違いはないとのことである。

そう考えると、またしても視界問題が発生してしまうだろう。

曇りの日にもっとも影響を受けるのは植物ではないかと思う。

次に影響を受けるのは、天文学者であろう。

繰り返しになるが、深海魚には晴れであろうが、曇りだろうが関係ないのだろう。

 

雷についてはいうまでもないだろう。

ちなみに私は、奈良の興福寺にいる時と、大阪の仁徳天皇陵の古墳の近くの駅にいるときに、雷に打たれたことがある。

といっても建物に落ちたというだけであるが。

阿修羅像の前で、ミュージアム全体が停電したこともあり、凝った演出だなと思った。

もちろんそのあと職員方が、雷が落ちたこと、全館停電していることを説明していたので、何とか現実に戻った。

今同じ状況になったら、地獄に落とされたと感じるのかもしれない。

 

最近、天気予報がものすごく進歩したように思う。

しかし、あくまで予報は予報であって、天気をコントロールすることはできないのではないかと思う。

一方、近いうちにアイフォンやアップルウォッチに対応した、アップルアンブレラが発売されるように思う。

傘の内面にディスプレイがあり、傘をさしていても前の様子が見えるのだろう。

そして、どこから風が吹いてきて、何分後に雨が上がると表示されるのだろう。

ゆくゆくは、目的地までのナビゲーション機能もつくのだろう。

そうなると、日焼け止めの目的で、晴れの日にもみんな使うようになるのだろう。

もはやアップルアンブレラではなくアップルパラソルになる。

 

とまあ、妄想はこの辺にしておこう。

 

 

天気の話をすると、極めて文学的なものになる。

定期的に、雨や曇り、快晴という言葉を入れると、風情が出る。

しとしと、どんより、カラッとしたといったような言葉を入れると、はい一句完成というものだろう。

 

 

『どんよりと 流れる線路に アニミズム

 

 

これだけ天気の話をしておいて、今日の日記に全く風情がないのは、もはや科学であろう。

今日の記事は、天候学である。

そう言い聞かせて、納得するしかない。

 

 

天気の話を考えると、いつも横から深海魚が姿を表してくる。

今日の文章に風情がないのは、彼のせいかもしれないし、違うかもしれない。

天気というのは、地表に住む生物のみの悩みなのだろう。

地底または海底にすむ彼らにも、我々にはわからない悩みがあるのだろうか?

それは、海底に住んでみないとわからない。