文系が相対性理論を自力で思いつくためのブログ

ど文系の私が何気ない日常をヒントに、相対性理論を自力で思いつく話

帽子について〜ファッション入門〜

〜この世の文章は全てミステリーである〜

 

今日は、昨日の仕事のミスを軽く挽回できたので、有意義な1日だった。

 

明日が仕事納めとなるので、綺麗な状態で新年を迎えることができるよう残務を片付けたい。

 

 

今日のテーマは「帽子」である。

 

最近、概念的なテーマが多かったので、今日は日常にありふれたものをテーマにしようと考えていた。

 

 

私は、オシャレとまではいかないが、ファッションはそこそこ好きである。

 

特に好きなのが、柄シャツである。

 

少し派手目な柄シャツに、黒のワイドパンツというのが、私の勝負服である。

 

靴はローファーか、エアージョーダンをその日の気分で選んでいる。

 

私の住む田舎では、完全に浮いているファッションである。

 

もっとも、東京でも浮いているかもしれない。

 

そんな中、私が一つも持っていないアイテムが、帽子である。

 

理由は様々だが、どんな帽子も似合わないというのが大きい。

 

 

さて、「帽子」は必要なのだろうか?

 

 

まずは、ファッションとしての帽子である。

 

ファッションに関しては、何でもありだと思っているので、帽子を取り入れることは何の問題もないと思う。

 

ただし、帽子を取り入れられるファッションは、かなり限定的であると考える。

 

私で言えば、もともとかなりフォーマルなファッションが好きなため、キャップはなかなか取り入れられないし、ハットに関してもフォーマルになりすぎる。

 

一方で、アメカジやB系のファッションであれば、キャップは取り入れやすいのだろう。

 

個人的には、ベレー帽が似合う人に憧れるが、私がかぶると、普通のどんぐりみたいになるので、一生被ることはないのだろう。

 

また、パーカーについては、上着と帽子のセットと考えることもできるが、上着に首回りのアクセントを加えたものとも考えられるため、帽子なのかどうかはわからない。

 

 

では、機能としての帽子は必要なのだろうか?

 

例えば、パイロットであれば、上から物体や液体が落ちてきた時に、目を保護するという働きがある。

 

また、マラソンやテニスでは、直射日光を避けるという目的がある。

 

一方で、野球やゴルフにおいては機能面ではなく、ユニフォームの一部としてルールで決められているのだろう。

 

サッカーやラグビーで帽子をつけている人は、ほとんどいない。

 

夏だけでなく、冬においては防寒具としての機能があり、雪国においては雪かき時につけていると便利である。

 

これは機能なのかファッションなのか微妙であるが、帽子をかぶっていれば、髪の毛をセットしなくてもいいというメリットもある。

 

 

とまあ、帽子の必要性について語ってきたが、帽子のデメリットは何であろう?

 

一番目は、蒸れることであると考える。

 

正直、暑さ対策で帽子を被るという意味が、私にはわからない。

 

二番目は、と考えていたが、そこまでデメリットもなかった。

 

 

ちなみに、帽子と近いものに、ヘルメットがある。

 

当然機能は安全面なのだが、ヘルメットを積極的につけたいと思う人はいないだろう。

 

このことは、帽子のデメリットが大きいことの根拠になるかもしれないが、ならないのかもしれない。

 

 

ここまで考えて思ったことは、私が帽子に対して、そこまで興味がないということである。

 

テーマを選ぶ時には、新しい考えが浮かびそうなものを選んでいる。

 

その中で、帽子について、これまで真剣に考えたことがなかったため、何かしらの新しい気づきがあるのかと思っていた。

 

しかし、特に新しい気づきはなく、そもそも帽子の哲学の引き出しがないので、深いところまで行くことができなかったように思う。

 

新しいものであっても、興味と知識がないことは、深く哲学できない。というのは今日の教訓である。

 

この文章を書いたときに、あまりに内容が薄かったため、別のテーマにしようかとも思ったが、ハードルが上がることは将来の自分の首を絞める可能性もあるため、今日のところはこのテーマでGO!とした。

 

首を絞めるで思い出したが、ネクタイについては明らかにデメリットの方が大きいのではないかと思う。