文系が相対性理論を自力で思いつくためのブログ

ど文系の私が何気ない日常をヒントに、相対性理論を自力で思いつく話

膨張について〜膨張という視点から、相対性理論を思いついてみた〜

〜物事を客観的にみる簡単な方法は、他人に見てもらうことである〜

 

目次

 

今日は仕事を頑張って来ました。

明日も頑張ります。

以上。

 

小学生の日記か!

 

それは置いておいて、明日は心理的な負担が大きい仕事が入っている。

なんとか乗り越えたいが、乗り越えなかったらどうしようかということを、今から想定しておこうと思う。

 

最近、ゴルフに行っているせいか、そこそこ食べても太らない。

ありがたいことだ。

寝る前に、スクワット50回、腕立て30回、プランク40秒を日課にしている。

また、ストレッチも欠かさず行っている。

何が原因で太らないのかはほんとうにわからない。

 

 

今日のテーマは「膨張」についてである。

 

不人気の相対性理論回である。

 

 

ここまでの相対性理論

いろんなことを考えてきた。

時間は存在するのか?

「今」と「過去」「未来」とでは、なぜこんなにも違うのか?

音とは何か?

光とは何か?

などなど。

相対性理論回をカテゴライズするのもいいかもしれない。

(*相対性理論回のカテゴリーを作りました!)

 

 

「宇宙が膨張している」の誤解

以前、『宇宙は何でできているのか(村山斉著)』を読んだ。

この本が面白かったため、ブログのタイトルを「文系が自力で相対性理論を思いつくためのブログ」とした。

 

この本の中で、宇宙は膨張していると記載していた。

 

膨張とは何か?

 

「膨張とは?」

「膨張は、物体や空間の大きさ、体積、または量が増加することを指します。これは物質が加熱されたり、圧力がかかったり、化学的変化が起こったりすることによって生じる場合があります。一般的に、膨張は温度が上昇するとより顕著になります。」

 

とのことである。

 

近い言葉に、「宇宙は広がっている」というものがある。

 

私は、「宇宙は広がっている」というのと、「宇宙は膨張している」というのが、同じものと考えていた。

 

しかし、これは誤解であろう。

 

 

「宇宙が膨張している」の具体例

「宇宙は広がっている」と言われたときに、どう考えるか?

 

例えば、東京駅と新大阪駅をつなぐ新幹線があるとする。

 

これに、「宇宙が広がっている」を当てはめると、

「東京駅から博多駅まで開通した」

となるだろう。

 

しかし、「宇宙が膨張している」を当てはめると、

「東京駅から新大阪駅までのままである」

となろう。

 

 

「宇宙が膨張している」の真意

では、「東京駅から新大阪駅までのままである」ときに、膨張しているとは、どういうことなのか?

 

これは、「東京駅」と「新大阪駅」の大きさが、等しく増大しているということである。

 

もちろん、線路も車両も乗客も等しく増大している。

さらに言えば、東京都も大阪府も、その他の都道府県も、等しく増大している。

 

ここで、最も重要なことは、その大きさを測るための「ものさし」も増大している。

 

よって、我々は増大していることに、気がつけないのだ。

 

 

「宇宙が膨大している」を使って、相対性理論を自力で思いついてみる

では、どうやって宇宙は膨大しているのか?

 

ここからは、お得意の憶測である。

しかも、今まで以上に、雰囲気の要素が高くなる。

よく言えば、ここからも、これまでも、あくまで仮定の話である。

 

宇宙が膨大する仕組みは、「宇宙がダークマターを吸い込む(栄養としている)から」である。

 

我々は、ダークマターを吸い込んで、膨張し続けているのである。

 

ここで仮に、東京都の膨張が一時的に止まったとする。

この現象を、仮に「臨界」と呼ぶ。

するとどうなるか?

 

当然、東京都とその他の地域の大きさの比率が変わってくる。

 

特に、東京都と接しているところには、極めて大きなギャップが生じる。

 

前述の例では、新幹線の線路はズタズタに破壊されるだろう。

ここに、極めて大きなエネルギーが生じる。

還元すれば、この東京都が膨張するはずだった部分が、取り出せれば、エネルギーとなろう。

 

 

どれだけのギャップが生じるか?

仮に、一秒間にAcmだけ膨張するとする。

仮に、体積は球状に膨張するとする。

 

そうなると、膨張率は

4/3πA3となる(A3はAの3乗)

 

瞬間的な膨張率は、これを微分して

4πA2(A2はAの2乗)

となる。

 

よって、式としては

E=4πA2となる。

 

これに、膨張するときに、使われるべきであった(還元すれば、膨張されずに取り出された)エネルギーの計数をZとすると

E=4πZA2

となる。

 

 

結論の問題点と微調整

もちろん、いくつかの問題点がある。

仮に問題点がなければ、それこそノーベル賞であろう。

 

一番の問題点は、この仮説は体積の膨張である。

よって、「なぜ膨張が止まると、質量が軽くなるのか?」に回答できていない。

 

適当な仮説をすると、

『宇宙は膨張し続けている。そして、重くなり続けている』

とするのがよかろう。

 

そうなると、「臨界」というのは、

『膨張と重くなることを、一時的に中断する活動』

となる。

 

臨界のときに、熱が発生する理由もよくわからない。

さらに、適当に仮定して

『膨張と、重くなることと、高温になることを一時的に中断する活動』

としてもいいだろう。

 

しかし、熱が発生するのであるから、

『膨張とは、熱とダークマターを使って、膨張し重くなること』

と仮定した上で、

『臨界とは、膨張と重くなることを一時的に中断する活動』

であり、

『そのときに使われるはずであった(使われなかった)熱を、取り出すことができる』

としても、いいかもしれない。

 

素人の疑問なのだが、何かしらの化学変化が起こったときに、熱が発生するメカニズムは明らかになっているのだろうか?

 

 

このブログの注意点

相対性理論回には必ず記載しているのだが、ここでも記載しておく。

 

このブログは、文系が自力で相対性理論を思いつくブログである。

 

相対性理論に明るい方は、「いい線いってる!」であったり「全然違うよ!」と楽しんでほしい。

 

相対性理論に暗い方は、「先に答えを見てくる!」であったり「私も考えてみよう!」と楽しんでほしい。

 

 

最後に

相対性理論回の需要はない。

 

よって、自己満足回となろう。

 

自分も満足はしていないのだが。

 

今まで、「時間の存在」を否定することが、相対性理論に近づくと思っていた。

 

しかし、今日の仮説が正しければ、「時間」は存在することになる。

 

仮説が正しいということは、一体全体何を意味するのだろうか?

 

 

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