文系が相対性理論を自力で思いつくためのブログ

ど文系の私が何気ない日常をヒントに、相対性理論を自力で思いつく話

ポケモンとデジモンについて〜両者は明確な違いがあります〜

〜世の中に悪者はいない。自分にとって都合の悪い相手がいるだけである〜

 

今日は、ジムで筋トレをしてきた。

今日は背中と肩の筋トレをしてきたが、少し首が痛いのが不安である。

勉強はしていない。

 

 

今日のテーマは「デジモン」である。

あらかじめ断っておくが、完全な自己満足回である。

また、ここで言うデジモンとは初代のデジモンアドベンチャーである。

 

よく、ポケモンデジモンの違いがわからないという声を聞く。

よって、今日はそのへんの悩みも解決したいと思う。

 

前提として、私が最も影響を受けたアニメはおそらくデジモンである。

新世紀エヴァンゲリオン遊戯王涼宮ハルヒの憂鬱と悩むところであるが、僅差でデジモンであろう。

 

 

世の中の物語は、大きく分けて2種類ある。*極めてざっくりとした分け方である。

スラムダンク型」と「ドラゴンボール型」である。

スラムダンク型」とは、主人公がだんだん成長して、目標を達成する物語である。死者は基本的に出ない。

ドラゴンボール型」とは、主人公が地球を守るために戦う物語である。死者は基本的に出てくる。

*他には日常系(ギャグ系)があると思う。

 

このように分けると、ポケモンデジモンの違いは明確である。

 

ポケモンは、主人公が成長し、ポケモンマスターになるという物語である。

シオンタウンという物騒な街があるが、基本的にポケモンや登場人物が死ぬことはない。

よって、ポケモンは「スラムダンク型」の物語である。

 

デジモンは、デジタルワールドの敵がリアル世界にも悪影響を及ぼしてくるところを、主人公たちがやっつける話である。

詳しく知りたい方は、デジモンアドベンチャーを見ていただきたいが、ざっくり言えば映画「サマーウォーズ」はデジモンのオマージュのような作品である。

作中で多くの仲間たちが死ぬ。

よって、デジモンは「ドラゴンボール型」の物語である。

 

市場戦略的に言えば、ポケモンは常に新しい小学生をターゲットとしている一方で、デジモンは特定の世代「私の世代」に特化しているように感じる。

これは、ポケモンの物語が今でも続いているのに対して、デジモンは54話で終わったことが一つの理由であろう。

デジモンの続編が面白くなかったと言うことも原因かも知れない。

最終回があると言うことは、物語や世界観と視聴者の別れもあるのだ。

 

と、ポケモンデジモンの違いについてはこんなところであろう。

 

以上のような経緯も加味して、世の中の物語を「ポケモン型」と「デジモン型」に分ける方がわかりやすいのかも知れない。

 

 

今日はポケモンデジモンの違いについて中心に述べてきた。

 

デジモンの面白さについては、今後述べたいと考える。