文系が相対性理論を自力で思いつくためのブログ

ど文系の私が何気ない日常をヒントに、相対性理論を自力で思いつく話

ダイエットについて〜どうすれば痩せることができるのか〜

〜意志の上にも3年〜

 

今日は筋トレに行ってきた。

ようやく本格的にダイエットが始まった。

なお、勉強は一切していない。

 

 

今日のテーマは「ダイエット」についてである。

 

*あらかじめ断っておくが、この日記では、どちらかというと「思いついたこと」をメインに記載するため、特に科学的な根拠があるわけではない。

 

さて、ダイエットについてであるが、ダイエットが必要な人というのはどのような人であろうか?

これは簡単で、太っている人である。

特に違いについては触れないが、結婚式やボクシングの試合などのために体重を落とす場合は、「ダイエット」よりも「減量」という言葉の方がしっくりくる。

 

では、どのような人が太ってしまうのか?

ダイエットをする上で、痩せ方の話はよく聞くが、意外になぜ太ったのかということはあまり聞かない。

しかし、このことは意外に重要であると考える。

 

太る人とは、

①運動習慣がない人(広義的には基礎代謝が少ない人を含む)

②間食やジュースを飲む習慣がある人

③脂っこいものが好きな人(広義的には食事量が多い人を含む)

であろう。

 

裏を返せば、これらの生活を改善すればいいのである。

 

と、話は簡単には終わらないのである。

 

ここで注意すべき点は、上記の①〜③に該当すると太るということは誰しもが分かっているのに、習慣化してしまうことである。

夕食時のご飯は少なくするが、その後お菓子を食べるという人もいるだろう。

物事を改善するときには、新しい習慣を取り入れるよりも、行っている最も悪い習慣を断つ方がよほど大切である。

 

 

少し話は逸れるが、ダイエットに成功する人は意志が強い、と考える人がいると思う。

しかし、私を含め、そもそも太る人は、太らない人に比べて意志が弱いように感じる。

食が細い人を除いて、太らない人は、日常的に太らないようなマネジメントを何年も行っているからだ。

ダイエットに成功する人というのは、太ってしまう程度には意志が弱いものの、痩せようと思えば痩せられる程度の意志の強さがある人ということになろう。

ちなみに私は、かなり意志が弱い。

 

 

本題に入るが、どうすれば痩せられるのだろう?

 

結論から言えば、それぞれの人に合った方法があると思う。

 

私で言えば、決して真似しないでいただきたいが、「断食」が有効である。

もちろん、筋トレやウォーキングを並行して行うが、基本にあるのは「断食」である。

 

世の中には、健康的な痩せ方がある。

わかりやすいもので言うと、一日3食しっかりと食べて、体脂肪を落とすと言うものである。

正直この方法で痩せることができる人は、それに従った方がいいと思うが、そもそもこの方法で痩せられる人は太らないのではないかとも思ってしまう。

もちろん、私には無理である。

 

少し前に、ナッツ類を少し食べると健康にいいと言われたことがある。

ここで重要なのは、食べる量が「少し」と言うことである。

日常生活にナッツを取り入れた方がいいのかという事になるが、ここで重要なのは、最も健康に良くないのは、たくさん食べてしまうことだということだ。

正直、少しで止めることは、私にとっては不可能である。

 

ダイエットには、このようなものが多かれ少なかれあるように思う。

例えば、糖質制限や脂質制限はどちらも有効であると考える。

しかし、糖質を制限すれば糖質が、脂質を制限すれば脂質が猛烈に食べたくなる。

制限しているもの以外のものは食べてもいいことになっているので、なおさらブレーキが効かなくなる。

よって、私はどちらのダイエットもうまく行かない。

それならば、元からシャットアウトしてしまう方が楽なのである。

 

ちなみに、ダイエットでもっともモチベーションを下げることは、成果が現れないことであると考える。

私にとって、一日100gに満たない微差の減量であれば、モチベーションを維持することは難しくなる。

 

以上から、私には「断食」以外のダイエットは難しいと考える。

 

 

次に、リバウンドについてである。

断食をはじめとする、健康に良くないダイエット、無理なダイエットは必ずリバウンドすると言われる。

確かにその通りである。

しかし、健康的なダイエットによってさせた場合も、太る人の①〜③の生活習慣に戻れば、リバウンドしてしまう。

ダイエットに成功したとしても、ラーメンやカレーをたくさん食べたいのである。

さらに、前述したように、太る人というのは、太らない人に比べて、意志の力が弱いという揺るがない基盤がある。

そう考えると、リバウンドをするというのは、当然のことである。

 

リバウンドをしない方法というのは、「どう痩せるか?」ではなく、痩せた後に、「もう太りたくない」とどれだけあるか強く思えるかであると考える。

言い換えれば、ダイエットが成功した後に、「強い意志」を持って長期間に渡り太らないようなマネジメントをできるかどうか?である。

よって、痩せる時には、リバウンドの可能性など考えなくても良いというのが、私の考えである。

 

 

最後に、どんな方法でもダイエットというのは体に悪いものだと考える。

長期に渡り太り続けることと、一時的に飢餓状態になることのどちらの方が受け入れられないか?という比較になる。

例えば、膝の靭帯を痛めてしまったとする。

手術をすれば、長期の寝たきりになり、著しく筋力が落ちてしまう。

しかし、手術をしなければ、変形性の膝関節症が進んでしまうことになる。

ここまで大きな話ではないかも知れないが、ダイエットというのはこの例でいるところの、手術をすることほとんど同じであると考える。

 

 

意志の弱い人間が、筋肉量を維持したまま、健康的に体脂肪だけを落とすことなど、叶うはずもない。

少なからずの犠牲を払ってでも、体重を落とすことに集中すべきである。

頑張れ!自分!