文系が相対性理論を自力で思いつくためのブログ

ど文系の私が何気ない日常をヒントに、相対性理論を自力で思いつく話

聖地巡礼について。〜聖地巡礼の楽しみ方〜

 

〜どうすれば効率的に時間が潰せるか?という言葉は、正しいのか?〜

 

今日は仕事に行ってきた。

もっとも、行かないという選択肢はないのだが。

仕事終わりにジムに行こうと思ったが、物凄い雨風のためやめておいた。

久しぶりに体重を測ったが、少し増えていたので泣きそうになった。

やっぱりジムに行けば良かった。

 

 

今日のテーマは「聖地巡礼」についてである。

 

 

このテーマにした理由は、職場で進撃の巨人の話になったからである。

理由になっていない。

元々は、テーマを漫画にしようとしたが、私自身あまり漫画を読まないため、書くことがなかった。

最近のテーマは、机に座った時に最初に思いついたことにしている。

日記を書いている途中でテーマを変えたものは、わかりやすいようにタイトルに丸をつけることにする。

今日以前の日記のタイトルについては、週末の時間がある時にでも、変更しようと思う。

 

私はあまり漫画は読まない。

ここ最近はアニメも見れていない。

大きな理由として、漫画やアニメは世界観がしっかりと作り上げられており、一つの作品を読むとしばらくその世界に浸かってしまうことが挙げられる。

ちなみに、漫画を読むのは極めて遅く、1冊読むのに2時間ぐらいかかってしまう。

漫画やアニメは文章でなく、絵画として認識してしまうからだろう。

主人公のポーズはなぜこのようになっているのか(この瞬間の姿勢にしたのか)?

吹き出しの位置をなぜそこにしたのか?

背景はどの程度詳細に書かれていて、どこをモデルにしているのか?

絵の中に、今後の物語の伏線となる物や人物が写っているのではないか?

等々、考えることはたくさんある。

 

以前、「ミステリーを読む際に心がけていること(12月30日)」で記載したが、ミステリー小説は深く考えずにサクッと読む。

アニメとミステリー小説では、なぜかアプローチが全く異なってしまう。

 

 

ちなみに、アニメもじっくり見てしまう。

新世紀エヴァンゲリオンを見るときに、何度一時停止をしたかは数え切れない。

 

 

少し話が逸れるのだが、私は聖地巡礼が好きである。

 

今までも、ハマった作品は聖地を巡礼してきた。

デジモンにハマった時は、お台場に行ってきた。

劇場版名探偵コナンで関西が舞台のものはほとんど行ってきた。

流石に八丈島には行っていない。

 

個人的に、今までで1番衝撃を受けた場所は、兵庫県立西宮北高等学校の周辺である。

学校前の坂道から見える神戸の景色は恐ろしいほど美しかった。

あんな綺麗な景色でも、毎日見ていると飽きるのか?と疑問に思った。

思えば、このときに聖地巡礼が楽しいと刷り込まれたのかもしれない。

 

 

聖地巡礼をする際に心掛けていることは、もちろん迷惑をかけないことである。

聖地巡礼を歓迎しているところもあれば、歓迎していないどころか問題になっているところもある。

後者に該当する場合は、特にルールを守る必要がある。

ちなみに私は、漫画やアニメで実際に使われたカットの写真を撮ることよりも、その場所の雰囲気や匂い、近くのお店などの方に興味がある。

このコンビニに、あのキャラクターが放課後に仲間と来ていたかもしれない。などと想像する。

物語にそんなシーンはないのだが、モデルとなった場所にそういった施設があると、とても身近に感じることができる。

 

さらに想像力を働かせると、自分がこの場所で生まれていたら、どんな日常を送っていたのか?と考える。

特に離島をはじめとした田舎や、商店街を舞台にした日常系の物語では重要になってくる。

 

 

とまあここまで書いておいて何であるが、自分でも気持ち悪くなってきた。

聖地巡礼というのは、あまり人に言えるような趣味ではないのかもしれない。

 

ちなみに、今1番行きたいところは、玉川上水である。