今日は30分だけ歩いてきた。
世界は普遍的であるものの、確実に新年の足音が近づいて・・・などと記載すべきであろうが、散歩に関する特記事項は特にない。
今日のテーマは「習慣」であった。
ブログに日記をつけ始めてから、今日で10日が経過した。
毎日1,000字以上という、少し重めの設定にしたが、なんとか続けられている。
さて、人生を変えるにはどうすればいいか?
自分がやりたいことを「習慣化」すればいいのである。
終了。
とはいかない。
私自身、学生時代から山のように自己啓発本を読んできた。
決まった時間に、決まったことをする。を継続すれば、それは簡単に人生が変わるだろう。
しかし、決まった時間に、決まったことをするということは、至難の業である。
決まった時間に、決まったことをするだけで人生が変わるのであれば、皆人生が変わっている。
もちろん、現実はそうではない。
決まった時間に、決まったことをするというのは、極めて特殊なスキルなのである。
習慣化が難しいのはなぜなのか?
習慣化をする時に、達成したい目標は、中長期的なものである。
一方、習慣化の邪魔をするのは、目の前にある、欲求である。
例えば、この日記を記載している今、私はセブンイレブンのはみだす板チョコパンケーキがものすごく食べたい。
もちろんこれは、目の前の欲求である。
しかし、中長期的な視座で考えると、はみだす板チョコパンケーキを食べるメリットは全くない。
では、なぜ目の前の欲求が存在するのか?
そのことについて、考えたことはないが、目の前の欲求について深く知ったところで、はみだす板チョコパンケーキを食べたくなくなることはないと思うので、深入りはしない。(否定形が続いて分かりにくい文章である笑)
では、習慣化を諦めるのか?
それは、勿体無い。
今までの人生経験から、習慣化のコツはある。
それは、決まったことをする場所を定めることだ。
例えば、自宅の机で勉強すると決めても、継続するのは難しいだろう。
そこで、勉強は図書館ですると決める。
そうすれば、図書館へ行くということが、勉強をするということにつながる。
つまり、決まった時間に、決まった場所に行く。と少しルールをいじるのである。
ここで重要なのは、家から出るということである。
人間は社会的な生き物であるため、人目があるのとないのでは、集中力も持続力も段違いになるのである。
例えば、9時から18時まで仕事をしている方なら、休憩時間を除いた、8時間程度の時間を集中した状態で過ごしている。
また、そんなハードなスケジュールを、週に5日間もこなせている。
これを利用すればいいのである。
と記載したものの、私もしばらく本格的な勉強をしていない。
明日は仕事終わりに、図書館にでも行ってみようと思う。そんな自分への戒めの意味を込めて、本日の日記とする。