〜競争から逃げると、多様性が生まれる〜
今日から仕事であった。
とその前に、今朝体重を測ると3キロ痩せていた。
断食の効果が出ているように思うが、大部分は脱水だと思うので、筋トレをして体脂肪を落としたい。
まあ、今日は筋トレには行かなかったのだが。
久しぶりの仕事はどっと疲れた。
新年の挨拶もそこそこに、溜まっていた仕事を少しだけこなした。
休み明けはいつも忙しい。
明日明後日が休みなのが救いである。
明日こそは筋トレに行くとともに、晴れていれば久しぶりに散歩に行きたい。
今日のテーマは「ボール」である。
世の中にはたくさんの球技がある。
もっともメジャーなものは、サッカーではないかと考える。
サッカーボールは毎年デザインが変わっているだけでなく、性能まで変わっている。
中でも、2006年のドイツワールドカップの際に使用されたボールは斬新であった。
あやふやな記憶であるが、あの頃から無回転シュートが増えたように思う。
今では、ミートをしたときに無回転となることがあるが、あの時のようなブレ玉は減ったように感じる。
また、大昔のボールよりも、軽くなっていると聞いたことがある。
サッカーボールも進化しているのだ。
次にメジャーなものは、ゴルフではないかと思う。
少し前に、ゴルフボールが飛びすぎるという問題があったように思う。
ゴルフに関しては、クラブ自体もかなり進化いており、今と昔では全く違う競技になっているのかも知れないし、同じなのかも知れない。
次にメジャーなものは、テニスではないかと思う。
テニスボールも跳ね方や打感が変わるようである。
テニスボールに関しては、試合中に新しいものに変えるほど、消耗が早いことも特徴であろう。
次にメジャーなものは、バスケではないかと思う。
一般的なバスケットボールは7号級であるが、NBAでは6.5号級を使っている。
詳しい理由は分からないが、難しいボール(大きいボール)を使うよりも、少しだけ得点力が上がる方がショーとして面白いからではないかと考える。
その一方で、スリーポイントラインが遠くなるなどの調整も行われているので、よく分からない。
バスケに関しては、CMを入れるために4クオーター制にするなど、ルール改正が多いことが興味深い。
いろんなボールについて考えてきた。
あたり前であるが、それぞれのボールはそれぞれの競技に最適なものであろう。
バスケットボールでサッカーをするとヘディングが怖いし、ゴルフボールでテニスをすると自明に危ない。
また、テニスボールやバスケットボールは跳ねることが大事であるが、サッカーボールやゴルフボールは転がることが大事である。
この記事を通して言いたいことは・・・よく分からない。
自分が生まれ変わるとしたら、どれがいいだろう。
サッカーボールであれば、思いっきり蹴られるので、嫌である。
ゴルフボールは、思いっきりクラブでしばかれるので、サッカーボールよりも嫌である。
テニスボールは、思いっきりラケットでしばかれる上に、すぐに捨てられるので、ゴルフボールよりも嫌である。
バスケットボールは、意外に大切に使われるため、おすすめかも知れない。
いずれにしても、ボールに生まれ変わると大変だということである。
生きているうちに少しでも善行を積んで、来世はボール以外のものになりたい。
全くまとまりがなかったが、最後に持論を述べる。
素晴らしい人に対して、「前世は神様だ」であったり「神様の生まれ変わりだ」いうことがある。
しかし、逆に考えれば、どんな悪いことをすれば神様から人間に降格されるのだ?という話にもなる。
そう考えると、「前世は蟻だ」くらいの方が、褒め言葉なのかも知れない。
現世でも働き続けるほどの、立派な働き蟻であったのだろう。