文系が相対性理論を自力で思いつくためのブログ

ど文系の私が何気ない日常をヒントに、相対性理論を自力で思いつく話

電子マネーについて〜私が電子化されても嫌いにならないでください〜

〜宇宙人が人とは限らない。その意味で、太陽のプロミネンスなんかも、宇宙人と言えるかもしない〜

 

今日は真面目に仕事をしてきた。

自分の仕事が社会の役に立っているのかを自問自答することが多くなっている。

少し疲れているのかもしれない。

そのことを言い訳にしたくはないが、今日はジムに行かなかった。

ゆっくり風呂に入って、しっかり寝ます。

 

 

今日のテーマは「電子マネー」についてである。

 

数年前に電子マネーQR決済を含めます)のキャンペーンが乱発していた。

その時には、私は電子マネーにしなかった。

理由は、現金を使う方が罪悪感を持てるからだ。

逆にいうと、現金を使う時と比べて電子マネーで決済する方が、はるかに罪悪感が少ないのだ。

本当に逆のことを言っただけであるが、この罪悪感はもちろんお金を使うことのブレーキになり、無駄な出費を抑えることができていた。

さらに言えば、現金を使っている時には、お札だけを使い硬貨は全て貯金箱に入れていた。

これはなかなかおすすめの貯金方法であったが、電子マネーではできない。

 

私が電子マネーに切り替えた理由は、両替が有料になり、硬貨の貯金ができなくなったことが大きい。

両替が無料であれば、今でも現金を使い続けていたかもしれない。

 

電子マネーのメリットは何なのだろう?

 

一番は、ポイントがつくことかもしれない。

しかし、私はポイントを貯めることはあっても、うまく使えた試しがなかった。

電子マネーになってからも、毎月何ポイント貯まったかというメールが来るが、ポイントの使い方はわからない。

もっとも、これは私自身の属人的な問題である。

現金では何ももらえないところを、ポイントが付与されるというのは、純粋なプラスであろう。

 

二番目は、お釣りの管理が不要なことである。

両替の有料化も相まって、この効果も大きいように感じる。

 

三番目は、現金の送金が瞬時に可能なことである。

飲み会等で集金するときに非常に役立つし、記録もつく。

 

最後に、現金を持ち歩く必要がないため、紛失のリスクがないことである。

その場でチャージやクレジット決済ができるため、ATM等にお金をおろしに行かなくてもいい点は重要である。

私自身、ここ数ヶ月お金をおろしていない。

どうでもいいことであるが、電子マネーが発達すれば、強盗のような凶悪犯罪もなくなるかもしれない。

また、少し異なるが、海外旅行に行く際には、換金等が不要なのかもしれない(*確認はしていない)

 

 

そう考えると、かなりメリットが大きいように思う。

 

では、お金を使いぎるデメリットと比較してどうであろう?

私自身の考えでは、少しお金遣いが荒くなったように感じるが、電子マネーによって得られる利便性の方が圧倒的に大きい。

普通にもっと早くから使っておけばよかったとも思っている。

 

株式が電子化され、現金が電子化され、電子帳簿保存法もできた。

写真も印刷することは減り、私で言えば日記もブログに切り替わった。

世の中、電子化の流れであろう。

 

目の前にある全てのものが先に電子化されるのか、それとも私が先に電子化されるのか?