文系が相対性理論を自力で思いつくためのブログ

ど文系の私が何気ない日常をヒントに、相対性理論を自力で思いつく話

ゴルフについて〜ゴルフのいったい何が楽しいのか?〜

〜近道が最適であれば、それは王道になり、近道ではなくなる〜

 

目次

 

今日はゴルフに行ってきた。

ラウンド初めである。

12時スタートであった。

予報は雨ときどき雪ときどき雷、気温は4°であった。

流石に中止になるかとも思ったが、ゴーになった。

なんとか18ホール周り、日記を書いている今、へとへとである。

 

 

 

というわけで、今日のテーマは「ゴルフ」である。

 

 

このテーマにした理由は、今日ゴルフに行ってきたからである。

ラウンド初めである。

12時スタートであった。

予報は雨ときどき雪ときど・・・という流れを18回するのがゴルフである。

 

 

ゴルフとは

ゴルフって何?って聞く前に、AIがなんと答えるか予想してみよう。

 

AIはそこまで起源に触れることはないと思う。

そのため、どこどこで生まれたという記載はないと思う。

 

クラブを使ってボールを飛ばし、ボールをカップに入れるまでの打数を競う球技である。

といったところであろうか?

 

AIは実用性については触れることがある。

そのため、競技としての性質はもちろん、ビジネスの関係構築目的でもゴルフが行われれうことがある。

という視点も入れてくると思う。

 

「ゴルフって何?」

「ゴルフは、クラブとボールを使ってプレイするスポーツです。通常、広大なコースで行われ、目的はボールを少ない打数でカップに入れることです。ゴルフでは、長い距離を打つ『ドライバー』から、短い距離を打つ『パター』まで、さまざまなクラブを使用します。また、障害物や地形の特性に対処しながらプレイします。ゴルフは、フィジカルな技術と戦略的な判断が求められるスポーツであり、個人やチームで楽しむことができます。」

とのことである。

 

確かに、道具が多いこと、フィールドが一定ではないことは重要な視点であったように思う。

AIには勝てない。

 

 

ゴルフという競技

その前に、今日のスコアは120くらいであった。

劣悪な天候とブランク(開幕戦であること)、さらにこの冬にスイング改造をしていたところを加味すると、仕方がない。

いつもは大体100くらいでまわる。

これは、ゴルフをする人の中ではそんなに上手くないといったところであろう。

ゴルフ暦は2年程度である。

そんなわたしが展開するゴルフ理論である。

 

ゴルフの試合を見たことがある人は少ないと思う。

わたしもほとんど見ない。

あまり面白いと思えないからだ。

しかし、プレーするのはとても楽しい。

 

ゴルフは「ミス」の連続である。

わたしもナイスショットは何回かでるが、プロのナイスショットとは雲泥の差がある。

 

プロはほとんどがナイスショットである。

中でも、ボールの落とし所が良ければナイスショットとなる。

 

素人は前にまっすぐ飛べば、全てナイスショットである。

 

 

スイングについて

ゴルフのスイングは、ものすごく難しい。

よく、野球のピッチャーに例えられる。

確かにピッチャーは、幾つもの変化球を投げなければならない。

 

ゴルフでも、AIが言っていた「ドライバー」と「パター」では全くスイングが違う。

 

(*ここから先は、ゴルフのスイングについてなので、興味がない方は少しお飛ばしください。)

 

例えば、わたしのクラブセッティングは、「ドライバー」「5番ウッド」「5番ユーティティ」「5〜9番アイアン」「ピッチングウェッジ」「アプローチングウェッジ」「サンドウェッジ」「パター」となる。

使うのは「ドライバー」「5番ウッド」「5番ユーティリティ」「7〜9番アイアン」「ウェッジ系」「パター」である。

6番以上のアイアンをロングアイアンというが、これが1番難しいというのが、多数説である。

わたしは打てない。

 

わたしは「ドライバーのスイング」「5番ウッドのスイング」「5番ユーティリティのスイング」「7〜9番アイアンのスイング」「ウェッジのスイング」「パターのスイング」の6種類のスイングを使う。

 

これは本当に人によるのだが、わたしはフック(左に曲がること)が多い。

 

 

クラブの特徴

(*この見出しも興味がない方はお飛ばしください)

・ドライバー

ドライバーは1番ウッドとも呼ばれる。

ドライバーはまっすぐ飛べばいい。

まっすぐ飛ばすには、左に曲げるスイングを意識し、右に曲げるスイングを意識し、その真ん中のスイングをする。

これだけなのだが、まったくまっすぐ行かない。

打率は6割といったところか。

 

・5番ウッド

フェアウェイウッドともいう。

わたしはこれが1番使いやすい。

基本的にまっすぐ飛ぶ。

たまに、10メートルほどしか飛ばないというミスをしてしまう。

打率は9割程度である。

 

・5番ユーティリティ

ハイブリットともいう。

これは、左に曲がりやすい。

そのため、全力で右に曲がるようなスイングをする。

どれだけ右に曲げるスイングをしても右に曲がることはない。

打率は8割程度である。

 

・7〜9番アイアン

アイアンが1番難しい。

アイアンのフックは致命傷である。

かと言って、ユーティリティのように左に曲がるような打ち方をすると、思いっきり左に行ってしまう。

よって、バランスのいいスイングを心がけている。

打率は7割程度である。

 

・ウェッジ系

これは5番ウッドの次に簡単である。

基本的にまっすぐしか飛ばない。

ただウェッジ系は距離の調整が1番大切である。

100ヤードと50ヤードは極める必要がある。

わたしはフェースを開いて閉じることを意識し、高い球が出るように意識している。

打率は9割程度である。

 

 

・パター

ゴルフの半分はパターである。

パターは調子がいい時はいいが悪い時はひどい。

今日は酷かった。

朝の練習で、5歩分の距離と10歩分の距離のスイングを確認する。

打率はほとんど10割である。

 

 

プロと素人の違い(ゴルフをしない、または興味がない人はここから読んでいただきたい)

大前提として、素人のゴルフは前に進まない。

これは、ゴルフのコースの外に打ってしまうと、打った位置から打ち直しになるからである。

ここで問題なのは、打った球がコースの外にいったか、中に残っているか微妙な時である。

飛んで行った先に辿り着いて、コースの外に出ていたとなれば、再度打った位置に戻って打ち直さなければならない。

もちろんこんなことをしていると、どれだけ時間があっても足りない。

よって、なんとかする。(暫定球を打つことが多い)

 

プロはドライバーで失敗しない。

素人はドライバーで成功しない。

何球も打ち直す必要があるが、そんなことをしているとどれだけ時間があっても足りない。

よって、一球目でコースの外に出ると、グリーンの手前の方から再スタートとなる(一般的にプレ4『プレイング4』という)

ちなみに、名門コースでは、プレ4はない。

これは、ドライバーでコースの外に出るうちはくるなということであろう。

 

プロは200ヤード以内がアプローチである。

200ヤード以内であれば、ピンのそばに飛ばせる。

素人は100ヤード程度がアプローチである。

 

プロは、グリーン(カップがある芝が短いところ)のある程度好きなところに落とせる。

素人は、グリーンに乗らない。

 

プロはパターは1打または2打で決める。

素人はパターは2打以上打つ。

 

ざっとこんなところである。

 

 

ボールをまっすぐ飛ばすのが難しい理由

ゴルフをする前は、動かない球を打つなんて簡単だろうと思っていた。

 

しかし、極めて難しい。

 

ゴルフのスイングは、バランスとタイミングが大切である。

これは、細かいところの修正点はたくさんあるが、一つでもいじると全体としておかしくなりうる、ということである。

 

野球のピッチャーが、ストライクゾーンに投げれなくなることがある。

これも、バランスやタイミングが崩れているからだろう。

 

テニスのサーブも、サッカーのシュートも同じかもしれない。

 

個人的には、バスケのフリースローは得意である。

前述したものの中で、1番成功の確率が高い。

あんな大きなボールを、あんなに小さなゴールに入れる必要があるのに、不思議な話である。

 

 

ゴルフが面白い理由

少し触れたが、ゴルフはミスばかりのスポーツである。

よってプレー中はそこそこイライラする。

同伴者の調子が悪いと、かなり気を使う。

 

マナーが無数に存在し、違反すると失礼に当たるか、喧嘩になる。

プレー中に、怒られることもしばしばである。

 

また、下手だからといって、時間をかけてしまうと、後続の方(他人)に怒られる。

かといって、早くプレーすると、雑になり調子を落とす。

 

ボールをカップに入れることがゴールであるが、カップに入った後はすぐに取り出す。

5打でカップに入ったことと、6打でカップに入ったことの違いがわからない。

 

まったく意味のない行為である。

 

半日が潰れ、一日中山の中を歩くため、どっと疲れる。

 

プレー代は1万円を超えることもあり、道具は全て持参である。

かなりお金がかかる。

 

面白い理由がまったく見当たらない。

 

それでもやめられないのが「ゴルフ」であり、「ゴルフ」の面白さである。

 

 

最後に

ゴルフの打ちっぱなしと、コースに出て打つのでは、全然勝手が違う。

 

わたしはのんびりと、打ちっぱなしで打つのが好きである。

 

打ちっぱなしは、前述のストレスはほとんどない。

 

ドライバーでスカッとかっ飛ばすのは、かなりの快感である。

 

かなり気持ちいい。

 

興味が湧いた方は、打ちっぱなしにいってみることをお勧めする。

 

地獄の始まりである。

 

 

本日も読んでいただきありがとうございます。

ぜひ、「クリック」の方をお願いいたします。